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雑誌などで欧米のインテリアを見ていると、台所の壁にきれいな絵皿を飾ったり、調理器具をぶら下げて、見せる収納を提案しているのを見て、いつも不思議に思っていました。私の経験では、毎日のように拭かないと、すぐに油汚れでペタペタして、どうしようもないのに…。ところが、あるとき、欧米と日本では調理方法に違いがあるからだ、ということに気がつきました。欧米では油を使う料理のほとんどが、オーブン料理なので、オーブンの中の汚れについては苦労しますが、壁などに油汚れがつくことは少ないわけです。 これに対して日本では、揚げ物、炒め物をよくします。このとき、周囲に油が飛び散るだけでなく、油の細かい粒子が発生して、熱い空気とともに舞い上がります。 これを換気扇で、しっかり外に吸い出せば、問題ないのですが、家庭にはそれほど強い換気扇はついていません。そこで油の細かい粒子が台所全体についてしまうことになります。したがって、台所にいろいろ飾ったり、見せる収納は、ほどほどにしたほうがいいということのようです。 |
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