窓

窓ガラスをきれいにする (2)

   スキージーだけできれいにする方法
 
 ガラス拭きのプロは、スキージー(ガラスワイパー)1つで、見る間にガラスをきれいに拭き上げていきます。ところが、実際に使ってみると、どうもプロのようにはいきません。ある程度は、きれいになりますが、水の筋がついたり、どこかに水が残って最後に布で拭くことになってしまい、これがけっこう大変なのです。そこで、スキージーだけで、簡単にきれいにする方法です。

1.水をつけて絞ったぞうきんやスポンジでガラスを拭きます。普通の汚れならば水で濡らすだけで十分です。ガラス面の水が多すぎると、スキージーを使ったときにダラダラたれ、少なすぎるとうまくいきません。少し試してみて、ちょうどいい濡れ具合にします。
*霧吹きで水をスプレーする方法も試しましたが、これだと水が多くなりすぎます。
2.タバコのヤニや排気ガスなど、汚れがひどい場合は「かんたんマイペット」(花王)などの掃除用洗剤か、ハンドスプレータイプの「液体ガラスマイペット」(花王)、「液体ガラスクルー」(ジョンソン)などの液体ガラス用洗剤などを、ガラスに軽くスプレーし、濡れぞうきんなどでガラス全体に塗りのばします。
 
 
3.スキージーは、ガラスの左枠と上枠にピタリと当て、上枠に沿って左から右に動か します。(左ききの人は右から左にスキージーをかけます)
 このとき、スキージーのゴムをガラス面から浮かせないようにすること。水がたれるようなら、片手にぞうきんを持って水を受けます。これでスキージーをかけたところは、スッキリきれいになります。
 
 
 
 


4.
スキージーをかけていき、最後は右枠から10センチ弱残して止めることが、この方法の一番のポイントです。

5.もう1つのポイントは、1段終わるごとにスキージーのゴムの水分を、きれいなぞうきんなどで拭き取ること。こうすると、きれいになった1段目のガラス面に、水の筋がつきません。
 
 

6.1段目が終わったら、その下に移りますが、1段目に少し重なるようにして、2段目をかけ、後はそれのくり返しで、下まで同じようにスキージーをかけていきます。

7.
上から下までスキージーをかけ終わったら、最後に右枠から約10センチ残してある部分を、スキージーで上から下へ一気に引いて、拭きあがりです。幅10センチ部分の水が少ないので、布で拭き取る必要はありません。
 なお、大きい1枚のガラスの場合は、スキージーのゴムの部分を1回ずつ拭きながら、上から下に腰の高さぐらいまで縦にキッチリかけておいて、そこから下を横に10センチ残しで同じようにしてかけると効率よくできます。

*スキージーには柄の長いものがありますが、高い窓や車のガラスに使うとき以外は、柄の短いもののほうが使いやすく、おすすめです。

 

月刊「農林年金」
イラスト:山村英人


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