洋室(床)に関する質問
 フローリング
フローリングの化粧版が一部欠けて、はがれてしまいました。
マンションのリビングがフローリングなので、子どもの走る音が響き、下の階から苦情があります。
コルクタイルの床のツヤがだんだんなくなってきました。
 
 カーペット
カーペットの上に滑り止めつきのラグを敷いていますが、すぐにずれたり、よれたりします。
マンションのカーペットですが、部屋の隅のほうは、下からクギが出てきました。
カーペットの縁がほつれてきました。
電気カーペットを使い終わってしまうときの手入れや保管の方法を教えてください。
 
 クッションフロア
クッションフロアがめくれてきました。
クッションフロアで、家具の跡がへこんでしまいました。
クッションフロアにゴムの跡がついて取れません。

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 フローリングの化粧版が一部欠けて、はがれてしまいました。
 ワックスや床用ニスなどで手入れをしないでいると、フローリングの化粧板が欠けてはがれることがあります。
 これを埋めるには、”かくれん棒フローリング用”のナチュラルを少し削って、スプーンかアルミホイルを小さな容器状にしたものに入れ、下からライターかチャッカマンなどの火で溶かします。これにクレヨンかクレパスを、つまようじなどでほんのわずか取り、溶けた”フローリング用”に入れて色合わせします。
 埋める方法は、へこみ傷などと同じです。

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 マンションのリビングがフローリングなので、子どもの走る音が響き、下の階から苦情があります。
 マンションや二世帯住宅で、フローリングの床の音に悩まされているかたがたが増えています。
 そこで防音対策ということになりますが、防音というのは大変難しい問題です。
 防音というと、音を遮ればよいと考えがちですが、遮音のほかに、音を反射させない吸音、振動をなるべく伝えないようにする防振、そして音による振動をできるだけ早く止める制振と、この四つが防音の要素です。
 したがって、上下階の床の衝撃音の問題にしても、防音フローリングを敷きこんだからといって、床下地や天井などの構造によって、効果はまちまちです。
 また静けさを設定するL50、L45、L40などの数字(小さいほど静か)も、音の高い、低いなど音の種類によって効果が違ってきたりし、L値だけで判断するのも危険です。
 なお音というのは、気持ちの問題も大きくかかわってきます。
 いつも気にとめていない時計の音でも、気になりだすとやたら気になってくることがあります。
 マンションなどでも、ひとこと挨拶をするなど、よい関係をつくっておけば、それほどのトラブルにはならない場合もあります。
 よい人間関係ができず、下の住人がイライラして入れば、多少の防音対策を施して音が小さくなっても、同じように苦情がくることだってあります。
 それほど音というのは気持ちの問題であるということを忘れないことです。
 さて、床の衝撃音として、スプーンを落としたり、イスや家具の移動、歩く音などの軽量床衝撃音と、子どもの飛び跳ねる重量床衝撃音がありますが、どちらもカーペットを敷くのがいちばん効果的です。
 子どもの飛び跳ねる音対策としては、5〜9mm厚のゴムマットを敷き詰めた上にカーペットを敷けば、下への音はかなり緩和されます。
 ゴムマットがはずれないように、”吸着カーペット固定用シート”(ニトムズ)を使って固定するとよいでしょう。
 なお、子どものアトピーやゼンソクが心配でフローリングにしたというかたもいらっしゃると思いますが、カーペットより、寝具のダニのほうが影響が大きいというデータもあります。
 それぞれのお宅で、検討してみるとよいでしょう。

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 コルクタイルの床のツヤがだんだんなくなってきました。
 床に使われるコルクタイルには、樹脂系ワックスを焼き込んだものと、ウレタン仕上げのものがほとんどです。
 コルクタイルのツヤがなくなってきたのは、表面の保護皮膜が取れてきているということです。
 この手入れ方法としては、コルクタイルのメーカーが出している専用のクリーナーで汚れを落とし、専用樹脂系ワックスを塗るようになっています。
 ただ、中古住宅の場合など、メーカーがわからなくなっているときなど、専用クリーナーや樹脂系ワックスが手に入らない場合もあります。
 そんな場合は、フローリングの樹脂系ワックスでの手入れとおなじようにします。汚れをよく落としてから、市販の樹脂系ワックス”床ピカピカ”、”オール”、ミスターグー”などを塗ります。
 床用ニスでの手入れは、樹脂系ワックスを焼き込んだものには適しませんが、ウレタン仕上げのコルクタイルならばOKです。
 したがって、どちらかわからないときは樹脂系ワックスを使うほうが無難です。
 なおコルクタイルのなかには、塩ビシートが貼ってあるものや、ムクのコルクのものも、わずかですがあります。これらも樹脂系ワックスを使って手入れするのが最適です。



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