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  クッションフロアがめくれてきました。
 下地がフローリングやPタイルのときは、めくれ部分の床面と、クッションフロアの裏の面の汚れをよく落とし、クッションフロア用両面テープを床に貼って、しっかり押しつけます。
 めくれ部分の床面に接着剤がついていた場合は、金ベラや粗いナイロンタワシなどで、接着剤をできるだけ取り除きます。
 貼り直すときの接着剤は、クッションフロアの裏の面の素材によって変わってきます。
 クッションフロアの裏の面は、以前はアスベストでしたが、今は使われておらず、紙にガラス繊維が入った混紗紙を塩化ビニールでサンドイッチしたものが使われています。
 したがって、裏面がアスベストや混紗紙であれば、ゴム系接着剤”速乾ボンドGクリヤー”(コニシ)、”速乾Gクリア”(セメダイン)で貼り直します。
 床面とクッションフロアの面をきれいにしてから、両面に薄く接着剤を塗り広げ、10〜15分そのまま待ち、手でさわって指紋がつくくらいに乾いてから、貼りつけて強く押しつけます。
 裏面が塩化ビニールであればビニール用接着剤”ビニル用ボンド”(コニシ)、”ビニール用”(セメダイン)を使います。これも両面に薄く塗りのばして、5分くらいしてから貼りつけます。
 ただ裏面の素材がはっきりしない場合、また床面がフローリングやPタイルで、古い両面テープが残って取れずその上に接着したい場合は、アスベスト、混紗紙、ビニールでもよくつく接着剤”ペグα”(セメダイン)を使うとよいでしょう。
 ”ペグα”は、二つのチューブがセットになっていて、接着面にB液を多くつけ、B液の間にゼリー状瞬間接着剤であるA液を少し盛り上げるようにつけます。つまり押しつけたときに、A液とB液がふれるようにつけるのがポイントです。
 こうすると、つけた瞬間に接着し、B液はゆっくり固まってガッチリつくというものです。


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  クッションフロアで、家具の跡がへこんでしまいました。
 クッションフロアは塩化ビニールの発砲させたものが層になっています。
 家具などを置いてクッションフロアがへこんでしまった場合、ドライヤーを丹念に当てると、少しはへこみが戻りますが、完全に元どおりというわけにはいきません。
 なお、クッションフロアは、材質が塩化ビニールなので熱に弱く、アイロンをじかにあてることは絶対にしないこと。

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  クッションフロアにゴムの跡がついて取れません。
クッションフロアにタイヤを数日置いたら、タイヤの跡を付けてしまったのでクレンザーやスチールウール、除光液でこすったら、跡が取れない上に艶もなくなってしまいました。何か良い方法がありましたら教えてください。
 残念ですが、ゴムのタイヤの跡を取る方法はありません。念のためメーカーにも聞いてみたのですが…
 クッションフロアにゴムを長く置くと、可塑剤というものが移行して、ゴムの黒い色がしみ込んでしまいます。これは表面だけについているのではないので、残念ながら取れません。ツヤがなくなった部分は、樹脂系ワックスを塗れば、ある程度戻りますが、跡が取れないのでは、困りますね。タイヤの跡ならばかなり大きいですよね。いいお返事ができなくてごめんなさい。
 目立たなくする方法としては、同じ柄のクッションフロアがあれば、タイヤ跡より大きいクッションフロアをタイヤ跡に乗せ、柄を合わせて、布のガムテープで動かないように止めます。そして、タイヤ跡より大きく四角にカッターで切ります。このとき、重ねた2枚のクッションフロアを一緒に切るのがポイントです。
 切ったら、上に重ねたクッションフロアを取り除き、タイヤ跡の周囲で切ったクッションフロアをはがします。上のクッションフロアの四角に切ったものは、2枚一緒に切ったので、はがした部分にピッタリとはまるはずです。
 四角に切り取った床にクッションフロア用両面テープで、新しいクッションフロアを貼り込めば、ほとんど目立たなくなります。できたら、継ぎ目はクッションフロア用シームシーラー(クッションフロアの売り場に必ずあります)で、シールしておきます。



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